2005年03月23日

手軽なロボトミー -9・11テロに対しての誠実さ-

先日、見城芽吹さんという方からご招待いただき、
上智大学の演劇研究会の卒業公演を観に行った。
「手軽なロボトミー」というタイトルである。

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2005年03月17日

ときめきをとめないで -ペピン結構設計の「伝説」-

昨年の11月のショーケース(@STスポット)の時に、
ペピン結構設計の石神夏希さんと話す機会があり、
とても面白かった。その時は、アンケートで、
あまり聞かないことを質問したいよね、という話題で、
石神さんは、(ショーケースの)観劇の前と後で何をしたかを、
聞きたいと言っていて、
ああ、生活がありきで芝居がある人なのだなあ、と思ったものだった。

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2005年03月15日

ポエムの獣 その2

2004-08-27 に書いたもの-----

さて、どうして面白くないと思ったのか、
その理由をはっきり書いておかないと、
また、怒られてしまうので、書きます。

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ポエムの獣

2004-08-23 に書いたもの-----

週末、ペピン結構設計の「ポエムの獣」を見に行きました。
なんと、一青窈(歌手)が観に来ていて、
しかも、ご無沙汰だった大学時代の友人とも会えて、
なんだか同窓会のような雰囲気に、
思わずもらい泣きしちまいました。

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2005年03月14日

或るタイピストの悲劇 -ナブ・アヘ・エリバのわからなさの面白さ-

今週は五つもお芝居を観た一週間だったのだけど、
私が一番面白いなあと思ったのは、
ナブ・アヘ・エリバの「或るタイピストの悲劇」だった。
東大の駒場小空間でやっていた舞台で、
だからカンパ制で500円。でも、とても面白かった。

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"キャベツの類"の八百屋的レビュー

全くもって、またわけわからないものを観てしまった。
五反田団の"キャベツの類"である。
前作が「いやむしろ忘れて草」だったから、
この作家は、植物的な感性を持っていると、
勝手に誤解して、八百屋的レビューを書いてみたい。

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2005年03月13日

レッドルームレディオ -飛ぶ劇場の人を喰った芝居-

このブログには、
名(迷)エントリーなるものが過去にはあって、
その一つが、
"「地方演劇にたいしたものはない」への反論"
http://inzou.seesaa.net/article/682504.html
である。

その時に紹介していただいた劇団の東京公演、
飛ぶ劇場「レッドルームレディオ」を池袋に観に行った。
そして、今の私にとって、非常に貴重な演劇体験になった。
胸が痛くなるほど考えさせられたからだ。なぜか?

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2005年03月02日

ペンギンプルペイルパイルズの「機械」

昔、かつてはピアニストであった、あるホームレスの男が言っていた。
「音楽とは何か?それは音ではない。音と音のあいだにある何かだ。」
この言葉を借りるなら、
芝居とは、それは台詞ではない。台詞と台詞のあいだにある何かだ、
ということになる。その意味で言えば、
その何かは、台詞の数から1の数字を引いた分だけあるわけで、
100の台詞は、99の何かを生み出すのである。

何かを連発するのも面倒なので、ナニカと名付けることにする。

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2005年02月24日

幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門

蜷川幸雄の芝居を観に行った。
当日券、立ち見、でも3,000円。
できるだけ彼の演出の巧さを盗んでやろうと、
息が上がる。

特に、見たかったのは、冒頭である。
どんな風にお客を引き込んでいくのか。
極論すれば、それしか見たくない。
私が好きなのは、はじめの10分でお客を引き込んで、
おわりの10分でお客を追い込んでしまう芝居。
蜷川は、いかにして、コトを始めるのや否や。

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2005年02月01日

レビューにデビュー -一行レビューへのお誘い-

えんげきのぺーじというところに、
一行レビューというコンテンツがあって、
それが結構面白いというか、情報源として活用してます。

で、その一行レビューで評判の良かった芝居を観に行ったら、
面白かった。ので、一行レビューにデビューしちゃいました。

1/26- 2/ 1「劇終/OSHIMAI くだんの件」(少年王者舘KUDAN Project )@相鉄本多劇場
★★★★ 02/01 好きか嫌いかだったら好きじゃないけど、面白いか面白くないかだったら面白い。 (鈴木)

一行レビュー
http://dx.sakura.ne.jp/~nnn/play/itigyo/itigyo.cgi

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2005年01月31日

走ることのために走るメルス -現代演劇ノートより-

仕事中だけども30分だけ、休憩。

現代演劇ノートというブログからトラックバックをいただき、
それは、「走れメルス」の批評の記事だったのだけど、
とても面白かったので、思ったことをメモります。

現代演劇ノートより「音楽のゆくえ、あるいは「速度」の修辞学 」
http://blog4.fc2.com/matsumoto/blog-entry-5.html

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2005年01月30日

東京ネジ「フロウフユウ」

「穴鍵」の再演に出てもらった龍田知美さんが出ている、
東京ネジ「フロウフユウ」を観に行った。
芝居の全体に関しては、物申したいことはたくさんあるけど、
龍田さんは、やっぱりよかった。
プライベートだと、よくわかんない人なんだけど、
芝居はうまいなあ。

と思ってたら、他のブログでも取り上げられてた。

http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0128011015.html#more

次は、印象の本公演で出てもらいたいもんだ。

東京ネジ
http://tokyoneji.amnesic.org/
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2005年01月14日

S高原から -人が人を愛する時の条件とは何か?- その2

昨日に引き続き、「S高原から」について語る。
昨日は予告編。今日が本編である。

S高原から -人が人を愛する時の条件とは何か?- その1
http://inzou.seesaa.net/article/1566063.html

ちょっとプライベートなことを話そう。
3年ぐらい前に付き合った女性に、
ハーフで父親がイスラム教徒という人がいた。そして、
付き合い始めてすぐに、私の父親が(当時は両親と暮らしていたので)
私の恋愛事情を聞いてきたので、そのことを話したら、
いきなり怒り、当惑したようなコメントを言ってきた。

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2005年01月13日

S高原から -人が人を愛する時の条件とは何か?- その1

平田オリザという人がいる。珍しい名前であるが、
日本人である。男である。本名である。
90年代から始まった演劇の流れの中に(映画でいうヌーヴェルヴァーグだ!)
静かな演劇というものがあって、平田オリザはその代表的作家なのだ。
ちなみに、静かな演劇という呼ばれ方は、本人は嫌いみたいなのだが。

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2005年01月04日

2005年の観劇は五反田団で始まる

昨年、私がお客として観に行った芝居の中で、
一番のお気に入りは、五反田団の「いやむしろ忘れて草」だった。
何しろ、「いやむしろ忘れて草」を観に行け!と私がすすめた友人、
計3人が、3人とも面白かったと言ってくれたのである。
おすすめ人としては鼻が高い。
そんなわけですごくお気に入りだったから、
新年工場見学会2005という催しを観に行った。
(以下参照)
http://www.uranus.dti.ne.jp/~gotannda/

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2004年12月16日

走れメルス -立見席から見た野田悲劇-

水曜日は、芝居を見る日なのである。
ここしばらく、水曜日に芝居を見ることから遠ざかってしまっていたが、
今日は無理して「走れメルス」を観に行った。当日立見席3,000円。
これが意外なほどにお得だった。つまり面白かったのである。

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2004年12月02日

つまらなかった大人計画 -イケニエの人-

昨日は、ちゃんと書けなかった、
大人計画の「イケニエの人」のレビューをしっかり書こうと思う。
まず、大人計画というか、松尾スズキの面白さを一言で言う。
それは、

殺したいほど愛している男(女)を殺してしまう女(男)の面白さ

なのである。阿部定事件を参考にするといい。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/abesada.htm

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2004年11月30日

合法的殺人を考える -Studio Saltの"蟷螂"-

日曜日までSTスポットで上演されていた、
Studio Saltの"蟷螂"の台本について書く。
初日に観に行ったのに、感想を書くのが大分遅れてしまった。

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2004年11月27日

劇団EnTRoPyの"「CQ」〜交差点の中心できたと叫べ〜"

梶間秀樹という役者は、面白い。
仲の良いエントロピーのメンバーがワイワイ話してる横で、
一人でボーっと座っている。寂しい。
本番当日に、衣装の革靴を忘れて、他の劇団の俺に借りている。寂しい。
芝居が始まっても、テコンドーのシャドーをやったりしている。寂しい。

こんなに寂しさが絵になる男が他にいるのか!

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2004年11月26日

ペピン結構設計の"何処かの王子さま"

今回のペピンのお芝居は、僕はとても好きでした。
でも、同時に何か物足りないなあという気もしました。
それは、ある種のパターンが見えてきたというか、
感じたことを具体的にまとめます。

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