2005年05月19日

今の恥を書き捨てよ。

5月18日

四月の段階では、公演まで時間がなかったから、新作にするか、
第一回公演でやった「鴉姫」を書き直して、再演するか悩んだけど、
安易に再演という道を選ばずに本当によかった。
冷静に読み返してみれば、鴉姫なんて、
恥ずかしくて、二度と人前で見せられるレベルではない。

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2005年05月17日

死は遠い未来ではない。

5月17日

疲れがたまっていたのか、
カクテル2杯飲んだだけで意識を失い、
後頭部を床に打ちつけ、救急車で運ばれる。

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2005年05月14日

小説が生まれる瞬間

5月13日

達郎が変な本をおすすめしてくれた。
保坂和志という人の本で、小説を書くことについて書いた本だ。

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2005年05月10日

山手線のおばあちゃん

5月9日

山手線のシルバーシートの前で、周りを見回してから座るおばあちゃんがいた。
その様子がとてもかわいらしかったのは、どう見ても彼女が、
"お年寄り"を探しているように、僕には思えたからだ。
何の遠慮も要らずに、優先席に座っていいご高齢だと思うのだが、
多分、彼女には彼女なりの"ルール"があって、
そこは、他人がとやかく口を挟む領域ではない。

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2005年05月09日

返ってこないメール

5月8日

尼崎の電車事故について、友人と話す。
ほとんどの方の死因は圧死みたいで、
それも一瞬の内に息を引き取ったらしい。
彼らは最後の瞬間に何を考え、また、何をしていたのだろうか?

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2005年05月06日

尼崎電車事故とスピードに恋して

5月6日

尼崎での脱線事故のことを考えると、呪文が聞こえてくる。

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2005年04月26日

オペラ歌手のお腹と背中

4月25日

吹原くんのツテで、オペラ歌手の方が、
発声の指導に来て下さった。
演劇の発声とオペラの発声は、もちろん違うから、
中心は、発声の前段階、つまり、
腹式呼吸のトレーニング方法についていろいろ教わった。
僕ももちろん役者として参加したけれども、
内心では、どういう風に伝えるのかということをずっと見ていた。

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2005年04月25日

何が優しさを生むのか?

4月24日

「交換可能な社会の部品」というキーワードについて、
もうちょっとだけ考えてみた。すると、
僕の中ではとても大切なテーマであることに気づく。
だから、気づかせてもらえたのは、すごくありがたい。

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2005年04月22日

交換可能な社会の部品として生きる

4月21日

日記についたコメントについて、
電車に乗りながらずっと考えていた。

「能力のない人間が敗れ去るのは世の理であり、
 自分の努力範囲内で頑張っても勝てなかったら、
 何回やっても同じことです。
 諦めて『交換可能な社会の部品の1つ』として生きていくしかない。
 目をそむけることなかれ」

たしかに、その通りだと思う。

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2005年04月21日

世界に一つだけのライブドア

4月20日

ライブドア問題(ニッポン放送問題?)が無事(?)に解決して思うのは、
スマップの「世界に一つだけの花を」みたいな音楽が流行れば流行るほど、
オンリーワンにならなくてもいい、もともと特別なナンバーワンっていう、
その価値観が世の中から消えっこないということが強調されて、
その象徴として、ホリエモンが出てきたんじゃないか、
そんな見方をしてしまう。

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2005年04月20日

"クリエイ恥部"からはじまって

4月19日

今日、僕は企画書を書きながら、
昔、ある友人が言った言葉を思い出していた。

「クリエイティブであることは、クリエイ恥部(くりえいちぶ)である。」

どういう意味かと言うと、まあ、
何かモノを創るということは、自分の恥部を曝け出すようなもんだ、
ということなんだけど、
最近、とてもこれは大事な考え方なんじゃないかと思うようになった。
なぜかというと、

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2005年04月19日

伝え方のバリエーション

4月18日

正しいとか、間違っているとか、と違う次元で、
伝えるということは、とても難しい。
どうすればきれいに歩けるか、ということを伝えるにしても、
「きれいに歩いて」で伝わる人もいるし、
「腰が上下に揺れないように意識して」で伝わる人もいるし、
「踏み出す時に、後ろ側の足に体重を残して」で伝わる人もいる。
口で言うのではなく、絵に描いて説明したほうがわかる場合もあるし、
実際に、演じて見せたほうがいい場合もある。

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2005年04月16日

洗剤を飲む女の潜在能力

4月15日

今回の公演から印象に参加している美里は、まだ巧い役者ではない。
19歳だし、芝居の経験も、人生の経験も少ない。
ここ数回の稽古場では、どう自分を表現していいか迷っているようで、
元気もなかった。
僕が求める役者の能力は、本当にスタンダードなんだけど、
発想力と技術力、そして、集中力で、
美里は、そのどれもまだ足りないかなあと思っていた。

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2005年04月15日

保存と消滅

4月14日

尚子に、なぜ人形劇を研究しているのか?の問いをぶつけておいて、
僕自身が、なぜ演劇をしているのか?に答えられないことに気づいた。
彼女の答えは明瞭で、
「自分がなぜ人形劇に魅かれるのかわからないからこそ、
その理由を知りたくて研究しているのだ」ということだった。

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2005年04月14日

一瞬の光

4月13日

弟が貸してくれた、白石一文の「一瞬の光」を読み終える。
先日、彼の誕生日に「リバーズエッジ」をあげたら、
お返しなのか、この本を貸してくれたのだ。
そういえば彼から、次に会った時に、
「リバーズエッジ」の欲望の描き方について話したい、というメールが来て、
なんだか嬉しかったな。

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2005年04月13日

浦島太郎あるいはレンタルワールド

4月12日

今、やっている映像の仕事が、DVDで納品なのだが、
家にレコーダーがないため、SFCで作業をする。
というわけで、久し振りに、湘南台のあの満員バスに乗った。
3年前は、その風景にいくつもの知り合いの顔が合ったのに、
新入生の笑い声で埋め尽くされた今日のバスの中では、
僕はまるで浦島太郎である。

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2005年04月12日

常に失敗の可能性を孕むように

4月11日 18:00〜21:30@秋葉原

演出というものに、自信がなかった頃は、
稽古がうまくいかないことが怖くてしょうがなかった。
考えてきたゲームや、メソッドが、狙いどおりに機能しなかったり、
僕の、役者へのアドバイスやダメ出しに対して、
理解できないという態度をされるのに、正直びびっていた。
特に、新しく知り合った役者とやっていく時には、
共通言語がないから、最初はどうしてもうまくいかない。
その、うまくいかないことに対して逃げてしまう自分がいた気がする。

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