2005年09月14日

役者について その2

12月の公演に向けての稽古では、
今までとやり方を変えて、
僕が役者として参加しながら、稽古を進めています。
やっぱり、演出として見える稽古場と、
役者として見える稽古場は違うなあ。
もちろん、純粋に役者オンリーな視点で見てるわけではないんだけどね。

特に、自分の劇団のメンバーで恐縮だけど、
最所裕樹の発想の量に驚いた。
創作系の遊びで一緒の班になると、
結構、ポンポンとアイディアが出てくる。
先週から、「四コマ」というのをやってるんだけど、
これが結構面白くて、
で、この間は、完璧に、アイディアの量で、
最所に負けてしまった。

メンバーの中で、偏っているにしろ、
誰よりも、たくさん映画を見ていて、
(だから、もうちょっとお芝居見てもらいたいんですけど)
演技の引き出しは、多いんだよね。
まあ、芝居と映画は違うかもしれないし、
かなり偏ってはいるんだけど、
あれだけたくさん見てるのは、強みだよなあ。
これは、「チョコレート工場」観に行かなきゃダメかな。

役者は大変だ。特に、即興。
脳の回路の中で、たくさんのアイディアを考えつく力と、
それを即興で表現をする力が、つながっていないとダメなのだ。
つまり、役者は、どう、脳の中で、
発想と即興の回路をつなげていっているのか、
そこから考えないと、役者に対して、効果的なアドバイスはできないわけで、
どうしたらいいかと、今日も悩む。
posted by 鈴木厚人 at 00:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 稽古場から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山崎努『俳優ノート』
(メディアファクトリー社 2000年)
リア王公演時の稽古〜本番までの著者の日記。

ご参考の一つまでに。
Posted by 四さま at 2005年09月14日 22:34
>四さま さま

コメントありがとうございます。
参考にしてみます!

Posted by 鈴木厚人 at 2005年09月15日 12:47
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