2005年08月03日

セックス・アンド・ザ・シティ演劇

教授と生徒の漫才エッセイ vol.1
「セックス・アンド・ザ・シティ演劇」

教授「8月になっていよいよ夏本番だね」
生徒「西川口はいつでも本番ですけどね」
教授「いきなり下ネタかよ!しかも、関東の男しかわからないだろ!」
生徒「いや、教授、今日の本題に関係があるんです」
教授「どう関係があるんだよ?」
生徒「セックス・アンド・ザ・シティって知りませんか?」
教授「知ってるよ。3年ぐらい前から、日本の若い女性の間で共感を呼んでるアメリカのドラマで、あけすけにオーガズムについて語ったりするんだろ?」
生徒「まさに、ドラマとしてイキすぎてるんです」
教授「それが言いたかっただけかよ!」
生徒「海外なんで、むしろキテるドラマなんですけどね」
教授「くだらねえよ!」

生徒「それにしても、なんでこんなに人気なんですかね?」
教授「やっぱり、セックスに対して、不満を持っている女の人が多いってことなのかな?早漏だったり、インポだったり、いざという時に役に立たない男が増えてるし」
生徒「レッサーパンダは勃ったみたいですけどね」
教授「その勃ったじゃねえよ!」
生徒「いざという時に勃った男、風太!」
教授「勝手にキャッチコピーつけるな!」
生徒「まさに、野獣のような性欲ですね」
教授「うまいこと言わなくていい!」
生徒「でも、女の人って、移り気ですよね?」
教授「まあ、そうだな。今年の春はみんなが風太君を追いかけてたけど、三年もしたら誰も覚えてないんだろうなあ」
生徒「一昨年はタマちゃんが好きだったのに」
教授「だから、動物を下ネタに使うな!」
生徒「まだ子供なのに大きいねって言ってたのに」
教授「やめやがれ!」
生徒「でも、ああいうセックスを題材にしながら、ポップな台詞で軽快につないでいくドラマって、映画でも演劇でも日本にはないですよね?」
教授「ハリウッドでは、『恋人たちの予感』って名作があるけど、あれも、舞台はニューヨークだったね。地域演劇っていう言葉があるけど、東京の地域演劇もしくは都市演劇という意味で、ああいう浅くて広い人間関係と恋愛を、せつなくなく描く作品が出てきたらいいなあと思うけど。マンガで言えば、安野モヨコの『ハッピーマニア』とか。『働きマン』も、そういう感じあるよね?」
生徒「『働きマン』って何ですか?」
教授「モーニングで連載してる、働くことをテーマにした安野モヨコのマンガだよ」
生徒「風俗とかで働いてる女性の話なんですか?」
教授「どうして?」
生徒「だって、『働きマン』って・・・」
教授「沈黙するな!読者が想像するだろ!」
生徒「じゃあ、どんなマン?」
教授「だから、体言止めするな!普通のマンだよ。ウルトラマンとかのマンだよ」
生徒「ウルトラでかいってことですか?」
教授「そうじゃない!働く人っていう意味だ!」
生徒「なんだ。そうなんだ。僕ったら・・・恥ずかし!」
教授「わかっててボケるな!」
posted by 鈴木厚人 at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき手帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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