2005年04月21日

世界に一つだけのライブドア

4月20日

ライブドア問題(ニッポン放送問題?)が無事(?)に解決して思うのは、
スマップの「世界に一つだけの花を」みたいな音楽が流行れば流行るほど、
オンリーワンにならなくてもいい、もともと特別なナンバーワンっていう、
その価値観が世の中から消えっこないということが強調されて、
その象徴として、ホリエモンが出てきたんじゃないか、
そんな見方をしてしまう。

どこの企業も、ナンバーワン企業ではなくオンリーワン企業を目指します、
なんて言うんだけど、オンリーワン企業になって目指すものって、
シェアトップだったりするじゃない?
それって結局、同じじゃんってことなんだよね。
もちろん、ナンバーワンの目指し方はオンリーワンであっていいんだけど。

言いたいのはさ、
ナンバーワンになりたいってことを隠さずにいたいってこと。
そういう価値観で社会は回っていて、
そこから逃げちゃいけないんじゃないかってこと。
でも、ナンバーワンになれない人はたくさんいる。
だって、ナンバーワンだからこそ、オンリーワンだからね。
だから、1回の勝ち負けで、勝負が終わっちゃうんじゃなくて、
2回目、3回目の挑戦のチャンスを用意しようよってこと。

歌を歌って自分を慰める人がたくさんいる社会って健全じゃないと思う。
それよりも、やる気がある人には何度でもチャンスがある、
そういう社会をつくろうよ。ってことなのさ。
だから、負けていいんだ。
負けた後にあきらめないのであれば、負けていいんだ。
マッキーには、そこも(もちろんネタで)言ってもらいたかったな。
posted by 鈴木厚人 at 10:58| Comment(3) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラックバックさせて頂いた、「大沢3丁目」のS.WATANABEです。オンリーワン志向に着目した鈴木様の記事、興味深く拝見しました。

「世界に1つだけの花」ですが、歌詞にパラドクスが含まれています。オンリーワン志向の素晴らしさ、のようなものを「花屋の店先に並んでいる花は皆、それぞれ違った美しさを持つ。なのに何故、人間は他者と自らを比較したがるのか」というロジックだったと思いますが、重要な点が見落とされています。それは、「花屋に並ぶまでの間に、見栄えの悪い大多数の花は処分される」という点。各方面の第一線で活躍している人々は、皆さん輝いてらっしゃる。分野が違うゆえ、比較は意味をなしません。しかし、第一線で活躍している人がいる一方で、勝ち残れずに「前座」から去る人たちのほうが圧倒的に多いのです。

加えて、これまでの歴史から鑑みるに、競争を通じて社会は成熟してきたわけです。システム的に、ナンバーワン志向の方が適正なのですね。

「1回の勝ち負けで、勝負が終わっちゃうんじゃなくて、2回目、3回目の挑戦のチャンスを用意しようよってこと」というお考えは魅力的です。この点に関して私は、「能力のない人間が敗れ去るのは世の理であり、自分の努力範囲内で頑張っても勝てなかったら、何回やっても同じことです。諦めて『交換可能な社会の部品の1つ』として生きていくしかない。目をそむけることなかれ」と考えています。ひねくれた19歳の戯言ですが、鈴木様はいかがお考えでしょうか。
Posted by S.WATANABE at 2005年04月21日 12:09
コメントありがとうございます。

すぐにでもお答えしたいと思うのですが、
自分自身で設定した台本の締め切りがありますので、
しばらく返答を待っていただけますか?
Posted by 鈴木厚人 at 2005年04月21日 13:08
台本のアイディアが止まってしまったので、
ちょっとだけレスすると、

社会の部品ではない人間が果たしているのか?

ということは考えてもらいたいです。
多分、ホリエモンだって、
社会の部品の一つだし、交換可能だぜってことで。
Posted by 鈴木厚人 at 2005年04月21日 15:03
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