2005年03月15日

ポエムの獣 その2

2004-08-27 に書いたもの-----

さて、どうして面白くないと思ったのか、
その理由をはっきり書いておかないと、
また、怒られてしまうので、書きます。

だから、どーした?ってことなんです。

スケッチブックに書かれたものが、
塗りつぶされると、現実の世界でも死んでしまう。
だから、どーした?

全ての商品が380円で、ミャオーで、
お金で表わせる価値なんて、幻だって、
だから、どーした?

人生に生きる意味なんてないし、
制限時間の中でやらなきゃいけないことなんてない。
ある人はお金儲け(ビジネス)で暇をつぶし、
ある人は不倫(恋愛)で暇をつぶし、
ある人は演劇(趣味)で暇をつぶすわけです。
くだらない暇つぶしこそが人生だから。
じゃあ、なんで僕らは自殺をしないのか?

終わりのない日常の絶望を描くのなら、
そこんとこを描き切って欲しいです。
コンビニを焼くってのが、
その絶望への抵抗の一つの手段だとして、
失敗して終わって、日常は続くのだろうけど、
それを本当に観客に実感させるには、
劇場を焼くぐらいしないと、
(そりゃあ、できないだろうけどさ)
伝わってこないなあ。
posted by 鈴木厚人 at 01:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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