2006年08月16日

終戦記念日について考えたい

今日が、
めでたい日なのか、
めでたくない日なのか、
嬉しい日なのか、
悲しい日なのか、

知人とも、友人とも、家族とも、そして、恋人とも、
話したいけど、なんとなく、話しにくい。
そう思ってしまっている、俺が悪いんだけど、
自分には関係ないと思っている人、多そうなので。
実際、生活に直接関わってこないように思えるし。

でも、今日だけは、戦争について考える日でいいんじゃないか?
むしろ、終戦記念日なんて、
何を記念するのかよくわからない名前にしとくんじゃなくて、
「戦争について考える日」に名前を変えちゃえばいいんじゃないか?

相も変わらず、世界では戦争は着々と行われているけど、
少なくとも日本では、戦争で国民が死ななくなった。
少なくとも日本国内からは、多少のテロを除いて、
戦争を追い出すことに成功した。
1945年以降、戦争は、日本国外の出来事になり、
だから8月15日は、日本国民が戦争で死ななくなった記念日だ。
それを記念して、日本の首相は、国内の平和の礎になった御霊を慰霊する。
たとえ、国外の人々がどんなに怒り、悲しもうとも。

こんなこというと、
国際貢献のために、日本人も血を流せ、と言いたいのか、
と思うかもしれないが、そうじゃない。
流れる血が、日本人の血じゃなきゃいいのか、と言いたいし、
日本人の血じゃない、流れた血に対して、
何かを思う想像力があったら、
靖国になんか行けないんじゃないかと言いたいのだ。

想像力を持ちたい。

改憲は危険だけど、
憲法9条さえあれば、平和が守れると思うナイーブさはもっと危険だ。
戦争は、特効薬があれば治る簡単な病気じゃない。
人間が持つ、ほとんど不治に近い病だ。だって、みんな戦争好きでしょ?
だからこそ、想像力を持ちたい。
国内も国外も、誰の血も流さないための、想像力を。
posted by 鈴木厚人 at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき手帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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