2006年06月08日

友霊日記 その4(人間は二度死ぬ)

たまたま、本屋で立ち読みした本に、

人間は、二度死ぬ。
一度目は、本人が物理的に死んだ時。
二度目は、その人が、生きている人達に忘れられた時。


というのが、あって、そのまま、台詞に使いたいぐらいだと思った。

忘れるというのは、人間のもっとも喜劇的な性質だと思う。
僕は、野球少年だった頃、
試合にバットを持っていくのを忘れ、
監督に、お前、何しに来たんだと言われた記憶がある。
老人が、さっき食べた昼食を忘れるのは、
家族にとっては悲劇だが、第三者にとっては喜劇だ。

「忘れる」というのは、面白い。
posted by 鈴木厚人 at 00:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 稽古場から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
萩尾望都「トーマの心臓」にもこのセリフありますね。元は鈴木さんが読まれた本なのかしら。
Posted by しのぶ at 2006年06月16日 02:32
コメントありがとうございます!

僕が読んだのは、別の本です。
たしか、R25のインタビューをまとめた本で、
八嶋智人さんが言っていた言葉です。

八嶋智人さんは、
俳優という仕事は、
より人に忘れられたくない人がなる、
と言っていたような気がします。
うろ覚えですが。
Posted by あつと at 2006年06月16日 11:34
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