2006年04月05日

男と女の食物連鎖

男だけでの3人暮らしをしてると、
いろんな人と出会える。
毎日が合宿みたいなものだから、
気兼ねなく、人が泊まりにくるのだ。
中には、変な人が来て、大変、面白かったこともあったのだが、
当時、その様子をメモする習慣がなかった。
これは、非常に勿体ない。
だから、今さらながら、思い出して手帳にメモしてみる。
これは、その思い出しのためのエントリーである。

A子さんは、僕の友人の友人の友人で、
とても困っている人だった。
とにかく、2、3日泊まるところがほしいということで、
うちにやってきた。たしか、夕方だったと思う。

職業は、キャバ嬢だという、A子さんは、
背が低く、瞳が大きい、かわいらしい女の子だった。
ただ、へそのあたりが、大きく盛り上がっていて、
見るからに妊婦だった。

その夜は、A子さんを囲んでの、食事となった。

職業の話は面白かった。
プレステ2をお客に買わせたという、
キャバ嬢的にレベルが低いのか高いのかわからない、
貢ぎトークしか、今となっては思い出せないが、
「欲しいなあ」と直接言わずに、
「最近、ゲームにはまってるんだ」とか、
会話に忍び込ませる手口には、一聴の価値があった。

しかし、こんなお客を手のひらで踊らせる彼女も、
お腹を見ると、膨らんでいるのである。
お客とは、絶対に付き合わないし、寝ないそうで、
赤ん坊のパパは、お客じゃないアメリカ兵らしいが、
ヤンキーは、ゴー・ホーム!するわけである。
つまり、ある日、パパは出かけたのだ。遠い旅路へ。
二度と帰ってこないと、ラララ、僕にもわかった。

「お前、騙されてるだろ!」

騙しの達人が、かくも簡単に騙される。
男と女の世界の食物連鎖を垣間見たのだった。
posted by 鈴木厚人 at 10:42| Comment(2) | TrackBack(0) | つぶやき手帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おー。。。。

>A子さんは、僕の友人の友人の友人で、
>とても困っている人だった。

A子さんは、僕の友人ですねぇ、、、なので3番目の友人が私。
たまたまみたブログで見ると、感慨深いですね^^;
彼女、今は可愛らしい赤ん坊と、幸せそうに暮らしていますよ〜
Posted by takayuki at 2006年04月05日 13:22
幸せそうで、なりより。
そうだよなー。
俺にとっては、一瞬でも、
その人の人生って、続いていくんだよなー。

感慨深い!
Posted by あつと at 2006年04月08日 12:44
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