2006年01月13日

なにわバタフライと笑の大学

三谷幸喜の一人芝居と二人芝居をDVDで見ました。
「笑の大学」は、2回目です。
お芝居というのは、やはり、劇場で見るべきだとは思うんですが、
たまたま行けなかった舞台、大分、昔の舞台とかは、
もっと、DVDで見れたらなあと思います。

あと、こういう感じの照明にしてほしいとか、
こういう感じの音楽の使い方をしたいとか、
スタッフに演出意図を伝える際、
自分の作品でも、他の人の作品でもいいから、
例として、ビデオやDVDを渡して見てもらうのが、
一番、手っ取り早い。
初めてのスタッフとやる時には特に。

さて、感想ですが、
僕は、三谷幸喜というのは、少人数の芝居の時の照明が、
とてもうまい演出家だと思います。ああいう照明、とても好きです。
少人数の芝居だと、ワンシチュエーションだけで見せていくのが難しいから、
回想シーンという形で、別の空間が入り込むんですけど、
それを、照明でうまく表現するんですね。

「なにわバタフライ」の場合、一人芝居だったので、
空間だけではなく、人物も照明で表現されます。
大きい人は、大きい照明、小さい人は、小さい照明、
そこらの処理の仕方、なるほどと唸ります。

「笑の大学」は、音楽の使い方もうまい。
音楽は、基本的には、暗転中にしか流れないのですが、
その流れる曲は、数回の暗転で、全て同じ。
でも、アレンジが、うまーくされていて、
テンポとか?演奏される楽器とか?が違うので、
よく聞かないと、同じモチーフだと気づかない。

SEもうまくて、いいところで、
空襲警報とか、その時代の、部屋の外の音が、
ひっそりと聞こえてくる。
ああ、部屋の外では、昭和とか戦争とかであふれてるんだなあと、
感じさせられてしまうのです。
まあ、一見?一聞の価値ありです。
posted by 鈴木厚人 at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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