2006年06月08日

友霊日記 その4(人間は二度死ぬ)

たまたま、本屋で立ち読みした本に、

人間は、二度死ぬ。
一度目は、本人が物理的に死んだ時。
二度目は、その人が、生きている人達に忘れられた時。


というのが、あって、そのまま、台詞に使いたいぐらいだと思った。

忘れるというのは、人間のもっとも喜劇的な性質だと思う。
僕は、野球少年だった頃、
試合にバットを持っていくのを忘れ、
監督に、お前、何しに来たんだと言われた記憶がある。
老人が、さっき食べた昼食を忘れるのは、
家族にとっては悲劇だが、第三者にとっては喜劇だ。

「忘れる」というのは、面白い。
posted by 鈴木厚人 at 00:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 稽古場から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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